【真冬の乾燥肌対策】お風呂でできる男子の全身0円スキンケア

冬になって全身カサカサや……。

冬は乾燥する季節だからね〜わかる。わたしもカッサカサよ。
田中くんはボディクリームとかは使ってるの?

ボディクリームは持ってるけど、疲れてる日はそのまま寝ちゃったり全然使えてませんねぇ。

お風呂上がりの全身スキンケアはちょっとしんどい時あるよね〜わかるわかる。

手軽にできる全身スキンケアがあったらなぁ〜(遠い目)

任せなさい!
手軽にできる乾燥肌に悩む男子の全身0円スキンケアを教えてあげる。
この記事では、こんな悩みに答えています!

冬は体が乾燥してつらい。

きちんとお風呂に入って体を洗っているのに、体臭が気になる。

顔だけならまだ頑張れるけど、全身のスキンケアは面倒。ズボラでも続けられるケア方法があればいいのに。
男性の肌は「ガサガサゴツゴツ」

自分自身では気づいていないだけで、男性の肌は「ガサガサゴツゴツ」!
顔の乾燥対策はしていても、体の乾燥対策をしていない男性が実は多いんです!
たとえ大好きな彼氏でもガサガサゴツゴツの肌だと残念な気持ちになるので、冬だけでも全身の乾燥対策はしないと損。
肌に触れる女性の本音

以前、風俗店で働いていたので男性の肌に触れる機会がたくさんありました。
ガサガサゴツゴツした手触りで、乾燥していてもケアされいない男性が多かったのを覚えています。
顔が剃刀負けなどしてなくてツルツルすべすべだけど、体はゴワゴワ……顔は剃刀負けしないようにって気をつけている男性は多いけど、冬の乾燥肌対策をしている男性は悲しいことに少ないのが現実。
大好きな人だけど、肌に触れたらガサガサゴツゴツだとちょっと残念な気持ちになってしまいます。
「触れるならツルツルすべすべな肌がいいな〜」というのが女性の隠れた本音なのです。
頭の先からつま先までを意識する!

美容にこだわりを持っている人たちは「人間の体は一枚の皮膚がつながってできている」と考えてスキンケアをしています。
顔まわりだけでなく、頭の先からつま先まで全身を意識していくことが冬の乾燥対策のポイント!
触れていたくなる肌を目指そう

「モテ」と「触れたい」は表裏一体。
「触れたい」という気持ちは相手に興味を持つきっかけになります。
「触れていたくなる肌」を手に入れることでモテへの近道になるかも!?
夏も冬も同じ体の洗い方してない?

結論から言うと、夏と冬で同じ洗い方をするのはNGです!
夏と冬で湿度や気温が違うので肌が受ける影響も違いますし、皮脂の分泌量も少なかったりします。
高いボディソープや保湿アイテムは必要ありません。
0円でテクニックも必要ない、今日から始められる全身の乾燥対策を解説します!
ゴシゴシ洗いはNG

体を洗う時、どうやって洗っていますか?
タオルやスポンジで力任せにゴシゴシ洗いをしていませんか?
実は、そのゴシゴシ洗いこそが冬の乾燥肌を招く原因になっているのです。
ゴシゴシ洗いは摩擦で肌にストレスを与え、乾燥する原因をたくさん作ってしまいます。
ボディソープをよく泡立て、全身を泡で撫でるように洗うのがベスト。
まずはゴシゴシ洗いから卒業が乾燥肌対策の第一歩です!
冬は皮脂分泌量が少ない

「ゴシゴシ洗いじゃないと汚れ落ちないんじゃない?」と思っていませんか?
実は冬は夏にくらべ皮脂分泌が少ないので、夏と同じ体の洗い方をしていると必要以上に皮脂を洗い流してしまっています。
なぜ、必要以上に皮脂を流してしまうのがNGかというと水分量はもちろんですが、皮脂量が少ないと肌が乾燥しやすくなるのです。
そして皮脂量が少なくなると、肌を守ろうと角質が増え、角質が分厚くなりガサガサゴツゴツの肌が出来上がってしまう……
とはいえ、夏場もゴシゴシ洗いはNG。肌を傷つけない程度に洗うように洗うのがポイント。
冬は全身を泡で撫でるように洗い、夏はタオルで優しく撫でるように洗うなど、季節に合わせて体の洗い方を変えることで手軽に全身のスキンケアができます。
ボディソープ、シャンプーの量を減らす

乾燥肌はゴシゴシ洗いでの「洗い流しすぎ」だけではなく、ボディソープなどによる「洗い流しすぎ」も原因と言われています。
市販のボディーソープは洗浄力が高いため、知らない間に必要以上に皮脂を洗い流しすぎてしまっている可能性もあるので、使っているボディーソープの量を減らしてみましょう!
頭皮の乾燥が気になる方はシャンプーの量を減らしてみてください。
ボディソープもシャンプーも1プッシュ(500円玉程度の大きさ)を目安に使うのが適量とされています。
少量のボディソープを泡立てるのは難しい……という方は、泡状のボディソープに頼るのもあり◎です!
泡立てる手間もなく、ふわふわの泡で体を洗うことができます。
固形石鹸派という方は「無添加」のものがベスト!
化学的な合成成分は肌を傷つけ乾燥を引き起こしやすくなるので、無添加がおすすめです。
全身洗う必要なし!

冬は全身くまなく洗う必要はないって知っていますか?
洗えていない部分があると体臭が気になりますが、実は洗わなくていい部分も存在します。
必ず洗うべき部分と洗わなくてもいい部分、ポイントを押さえて一石二鳥なバスタイムにしましょう♡
臭いの原因を知る


ゴシゴシ洗いがNGなのはわかったけど、体臭が気になるから全身しっかり洗いたい。
という声が聞こえてきました……。
確かに、それぞれの年代で体臭に対するお悩みを抱えている男性はたくさんいますよね。
まず、体臭の原因について知っていきましょう!
体臭の原因と言われているのが
- 汗
- 皮脂
- 垢
- 雑菌
の4つです。
生活習慣や食べ物なども原因とされていますが、お風呂での「汗・皮脂・垢・雑菌」予防が日々の体臭対策には必要不可欠です。
冬は全身洗う必要なし!


汗・皮脂・垢・雑菌が体臭の原因なら、やっぱり全身しっかり洗った方が良いんじゃないか?
と思っているあなた!
乾燥肌対策と体臭対策は両立することができます!
確かに、夏は汗もかくし、皮脂分泌量も増えるので全身しっかり洗うのがおすすめ。
しかし、冬は汗もかかないし、皮脂分泌量も減るので全身しっかり洗う必要はないのです。
「汗・皮脂・垢」が溜まる部位にポイントを押さえて洗うようにすれば、体臭対策と同時に乾燥肌対策もできる一石二鳥なバスタイムに様変わりできちゃいます!
腕やすね(脚)、腰は皮脂が少ない

では、「汗・皮脂・垢」が溜まる部位はどこなのか……
- 足の裏
- デリケートゾーン
- 脇
- 耳の後ろ
この4つの部位が汗をかきやすい、皮脂量が多い、洗い忘れで垢が溜まるポイントです。
逆に腕やすね(脚)、腰は皮脂量が少ないので冬は週1回程度のペースで洗ってあげると乾燥を防ぐことができます。
また、背中も気になる……という方は泡立てたボディソープをタオルで優しく撫でるように洗うと肌を傷つけずに洗うことができ、体臭対策もできます。
タオルの素材はナイロンやポリエステル以外を選ぶようにしましょう!
ナイロンやポリエステルは泡出しやすいですが、同時に肌を痛めやすい素材です。
綿や絹、麻などがおすすめです。
冬は是非とも湯船に浸かろう

湯船に浸かるメリットと、より乾燥対策に効果的なやり方を解説していきます!
湯船に浸かることで血流が良くなる

冬はやっぱり湯船に浸かりたいですよね。
ゆっくり温まることで副交感神経が働きリラックス効果があります。
ストレスも体臭の原因と言われています。
湯船に浸かってリラックスすることも体臭対策につながるので、特に冬は湯船に浸かる習慣をつけましょう。
38〜40度がベスト

湯船に浸かるのは肌の水分を奪うから乾燥肌対策には逆効果……ではありません!
乾燥肌で悩んでいる男性でも湯船に浸かることを推奨です!
お湯の温度は38〜40度が適温。
ちょっとぬるいかな?という温度が乾燥肌さんにはぴったりです。
一気に温まりたい!熱いお湯にザッパーンと浸かりたい!と思う時もあるかもしれませんが、41度以上の熱いお湯は肌の乾燥を増長させてしまい逆効果なので注意してください。
長風呂はNG!半身浴でもOK

少しぬるいお湯なので、ついつい長風呂したくなりますが、入浴時間は15〜20分以内を心がけましょう。
長く湯船に浸かっていると水分や脂質といった肌の潤いを守る成分が流出しやすくなるので注意してください。
長風呂はしないけど、15〜20分湯船に浸かるのが苦手……という方は、半身浴でもじんわり温まることができるのでおすすめです。
半身浴をするときは、肩が冷えないようにタオルをかけておくと体が冷えずしっかりと温まることができますよ。
プチ応用!バスグッズとの合わせ技で乾燥対策

全身の乾燥対策はお金をかけずに洗い方を変えるだけでも可能ですが、バスグッズをプラスするとより効率的に、そして楽しく対策ができます◎。
入浴剤や角質ケア用品をプラスして、即「ガサガサゴツゴツ」肌を脱しましょう!
保湿成分配合の入浴剤

湯船に浸かるときのお供といえば入浴剤!
乾燥肌対策をするのであれば、やっぱり保湿成分が入った入浴剤を選びましょう。
ホホバクリーム入りの入浴剤はお風呂上がりでもしっとり肌を感じられ、天然ハーブのアロマの入浴剤は香りもよく保湿とリラックスの両方が楽しめます。
乾燥だけでなく、湿疹などが気になる方は薬用の保湿成分入り入浴剤がおすすめ。
潤いを逃さず、皮膚の回復も促してくれるので1本ストックで買い置きしておくと安心です。
ボディスクラブでターンオーバーを整える

古い角質が蓄積されると、肌はどうしてもガサガサゴツゴツしてしまいます。
古い角質を除去してすべすべ肌を手に入れるにはボディスクラブが必須アイテム!
「ボディスクラブは乾燥肌対策に関係あるの?」と思うかもしれませんが、古い角質の蓄積は肌のターンオーバーを遅らせる原因です。
肌のターンオーバーには周期があり、この周期が乱れると肌も乾燥しやすくなってしまうのです。
なので古い角質を除去することも乾燥肌対策には必要なケアの1つ。
ボディスクラブもたくさん種類がありますが、全身の乾燥肌対策には保湿作用があり皮膚が薄い部位にも使うことができる「シュガースクラブ」がおすすめです。
ネットやドラッグストアで購入できるのでぜひチェックしてみてください。
吸水力の高いバスタオルで優しく丁寧に

実は、バスタオルでも乾燥肌対策ができちゃうのです!
お風呂上がりにバスタオルでゴシゴシ体を拭いてしまうと、肌を傷つける原因になってしまいます。
乾燥肌対策として吸水力の高いバスタオルで体を包み込むように拭くようにしましょう。
優しく丁寧に拭くことで、全身の乾燥肌対策に繋がります。
オーガニックコットンやガーゼバスタオルなど、素材に注目してバスタオルを買い替えてみませんか?
【真冬の乾燥肌対策】お風呂でできる男子の全身0円スキンケアまとめ
- 男性の肌は男性が思っている以上にガサガサゴツゴツしている。
- 乾燥が気になるときは全身を洗う必要なし!「足の裏、デリケートゾーン、脇、耳の後ろ」をポイントに洗う。
- ぬるめのお湯での入浴は乾燥肌対策&体臭対策の両方ができる。
- バスグッズを活用し乾燥肌対策とバスタイムを楽しもう。
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