レベル7 会話の緊張を克服する【前編】

モテ

レベル7 会話の緊張を克服する【前編】

御門 煌
御門 煌

こんにちは、御門煌です。

初めましての方は、初めまして。
そうでない方は、今回もよろしくお願いします。

最初のコラムからリアルタイムで追ってくださっているあなたとは
もう半年ほどのお付き合いとなりますね。
長い時間をかけて基礎固めを行ってきましたが
土台がしっかり整ったので、
上にものを乗せて行くことができます。
長い間、本当にお疲れ様でした。

ここから先は、実際に役立つ技術を習得していきます。

女性とあまり関わることのなかった人にとっての難関の一つ、会話
「キモい」という理由ひとつで避けられなくなった後に発生する、
楽しくも難しく、避けられないものであります。

今回、第7回ではこれを解決していきます。
少し長めになりますので、前後編に分かれます。
二週間後に後編を投稿します。
お楽しみくださいませ。

それでは、「会話の緊張を克服する 前編」
やっていきましょう。

異性と話す時、死ぬほど緊張してしまう問題

最初に切り込むのは、異性との会話の最大にして最高の難点。
「緊張」をどうするか?というお話です。

会話をしようとすると舌がもつれてしまったり。
上手に声が出なくなってしまったり。
嫌に早口になってしまったり。
変な汗や震えが止まらなくなってしまったり。
心臓の音がやけに大きく聞こえたり。
頭が真っ白になってしまったり。

あると思います。
会話を阻害してしまうこれらの現象をまずは解決していきましょう。

その解決方法は

慣れ

です。

…元も子もないですね。
大変申し訳ありません。
しかし、どうかお付き合いを。

上記の状態は

  • 異性との会話そのものに不安を感じた
  • 会話をした結果、あなたに下される評価に不安を感じた
  • 恥ずかしい

の結果現れているものとなります。

この不安の部分に関して、

「あなたはいままでやってきたから大丈夫」
「そんなこと気にしなくていいんですよ」

などと、ありきたりな言葉をかけられたところで、
それでは解決しません。

不安や恥ずかしさを一時的に押さえつけているだけ。
それで解決すれば苦労しないよ…!という話ですよね。

一時の押さえつけでなく、女性と話す時に
不安、恥ずかしさを感じないように、会話に慣れること
会話の内容次第では、さほど悪い評価につながらないと知ることで、
上記の状態が徐々に起きないようになります。
これらは経験で実際に学び、大丈夫を経験していくほかありません。

このような不安や恥ずかしさに可能な限り最速で慣れるために、
薬物療法」と「行動療法」を利用します。

器質と認知を変えるのです。
心理屋さんのコラムらしくなってきましたね。
一つずつ解説していきましょう。

薬物療法について

薬物療法は器質、脳それ自体の「つくり」へのアプローチとなります。

会話への不安感や恐怖がとても強い場合、
まず最初に検討するのは薬物療法
です。心療内科に向かってください。
さほど強くない場合はこのステップは飛ばして問題ありません。

物事に対して過剰な恐怖が生まれる場合、
脳が「恐怖を感じやすい」形に変わってしまっていることがあります。

この状態で女性と会話を実際にしたところで
恐怖の方が勝ってしまい、思ったように話ができなくなり…
うまくいかなかった体験ばかりが積み重なってしまう。

そして、楽しみよりも恐怖が強化されてしまう…の繰り返しです。

そうして動けなくなってしまっている方も、
それが嫌で動けなくなってしまっている方も、
少なからずいるのではないのでしょうか。
これでは慣れようにも慣れられません。そこで、薬物療法です。

モテのコラムで精神薬の話が出てくるの?という疑問もごもっとも。
しかし、「女性が怖い」というのはそのような話だったりします。

「女性が怖い」は「高いところが怖い」などと同じように捉えた方がよいということ。
よくある「たくさんの女性をナンパして片っぱしから振られろ」というのは
高所恐怖症の人間に「バンジージャンプを繰り返せ」と指示しているようなもの。

確かに慣れれば大丈夫なのですが、これでは非常に効率が悪く、破滅的です。
とても分の悪い賭けともいえます。

高所恐怖症は
「安心できる状態を作った上で」「平均台の上を歩く」
というように解決をしていきます。

女性への恐怖も同じ捉え方。
「慣れのためのストレス」は適切な負荷をかけるから効力を発揮するのです。
適切でない負荷は、その人を壊しかねません。

そのため、まずは適切な投薬を受けることにより、
挑戦や体験をマイナスの経験にしてしまう状態から抜け出すことが先決となります。

行動療法について

行動療法は認知、「あなたが今持っている考え方」に対するアプローチとなります。
投薬が必要なかった方、ないし投薬を受けた方はこちらに進みましょう。
「慣れろ!」とぶん投げられてもどうしようもないと思うので、
実際に適用しやすい、適切な方法を挟んでいきます。
今回利用するのは、「暴露療法」を簡略化したものです。
ステップは以下。

  1. 女性との会話で、自分が何に不安を感じるか、恥ずかしく感じるかを書き出す
  2. コミュニケーションに失敗しても大丈夫な場で、プロの女性に練習を手伝ってもらう
  3. プロとの練習に基づいて本番で話してみる

この3点です。
一つずつ追っていきます。

Phase1 不安と恥の書き出し

まずはあなたの中にある、不安と恥を可視化します。
車の運転のようなもので、
「こんな角では子供が飛び出してくる」
「前の車が急に車線変更をする可能性がある」
という「リスクになる要素」を前提としていれば
リスクに見舞われる状況になったとしても、焦りが減ります。

「不安や恥」自体を感じることは問題がないのです。
それに「焦り」が伴うと、行動がおかしなことになり、失敗を積み重ねてしまいがち。

なので、必要以上に焦らないために、
どのような時に何が起こるかをわかっておく。
いわば自分専用の危機対処マニュアルを作る形です。
適切な自己認識があるからこそ、何かが起きても大丈夫ということですね。

ペンと紙を用意して、

  • 人との会話の中で、何に、どのような時に不安や恥を感じるか
  • 女性との会話の中で、何に、どのような時に不安や恥を感じるか

を可能な限り書き出してください。
人に見せるものではないので、ありのままに書いていきましょう。

書き出すことができたら、ゆっくりと読みこみます。
今書き出した状況で不安や恥を感じたとしても
あなたは最初から、

  • この状況では、自分は不安になる
  • この状況では、自分は恥ずかしくなる

ということがわかっています。

繰り返しますが、
不安になる、恥を感じる、それ自体は悪いことではありません。
その前提で、焦らずに動けば良いのです。

Phase1
不安と恥の書き出し

Phase2 プロの女性に練習を手伝ってもらう

プロの女性を呼び、「会話の練習をさせて欲しい」と頼んでみてください。
素直にお願いをして迷惑をかけなければ、
接客業の方は、時間内であればまず望みを叶えてくれます。
本コラムの第1回から第6回を終了させ、
「キモい」とは程遠い存在であるあなたならば、なおさら。

これはカウンセラーなどより、
実戦に近いガールズバーの店員さん/風俗嬢さんのほうが望ましいです。
ここで話し方を練習をしていきます。
受け止めますよ…の人ではあまり意味がありません。
とても不安が強い人、の場合はむしろカウンセラーの方が向いていたりします。

いきなり実戦に挑むより、実戦に近い場で練習を積んでから。
会話でどうしても緊張してしまう…そんなあなたは新兵です。
新兵には、練兵が必要ですよね。
プロという教官に鍛えてもらいましょう。

Phase2
プロの女性に練習を手伝ってもらう

Phase3 実践

プロでの練習を十分に、安心できるだけ積んだら実践へ。
実際の女性との話に入ります。
この段階で初めて「数打ちでの練習」となります。
ここから始めよう!はよく見かけますよね。

  • まずは安心して動ける土台をつくる。
  • 次に型を安定させる。
  • 最後に安定した型通りに行動をとり、実践。

闇雲に体当たりするより、慣れていなくてもいける気がしてきませんか?
接客業の方に練習に付き合ってもらう、という分、出費が大きいのはしんどいですが
「現状をどうにかしよう」と高額商材を何個も買い続けるより確実に効果があることを保証します。

ここまでが、会話に慣れる方法の話となります。
このステップを踏んで行動を取ることで、確実に、着実にコマを進めることができます。

Phase3
実践

実際の会話の上手な方法については後編にてご紹介いたします。
もうしばらく、おまちください。

※後編は10月中旬頃に公開予定です。お楽しみに!

この記事を書いた人
御門 煌

WANTカウンセリンググループ代表。4年生大学で心理学を専攻。
重度重複障害児を子に持つ母の心理特性を研究。
現在は年間約500セッションの個人カウンセリング・コンサルティングを行っています。

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