レベル7 会話の緊張を克服する【後編】

モテ

レベル7 会話の緊張を克服する【後編】

わしみみずく
わしみみずく

こんにちは、わしみみずくです。

初めましての方は、初めまして。
そうでない方は、今回もよろしくお願いします。

会話の緊張を克服する【前編】に引き続き、後編です。

前回は「緊張を克服していく手順」をお伝えしました。
今回は実際の会話を攻略していきます。

それでは早速、やっていきましょう。

人は自分が一番大切な生き物

会話の攻略、と聞くと、
まず最初に提案されるのは「話す技術」のことが多いですね。

しかし、大見出しにある通り、人はみな
自分のことに一番興味があり、自分が一番大切な生き物」なんです。
自分に一番興味があって、自分が一番大切ということは
人に興味を持ってほしくて、丁重に扱って欲しい
ということであると言い換えられます。

つまり、私たちは
人に興味を持ってほしくて、丁重に扱って欲しい
という特性を持った人を攻略していけば良いわけです。
この攻略に必要なのは、「話す技術」ではありません。

聞く技術」です。

人の話をうまく聞ける人は好かれる

相手は自分に興味を持って欲しいのに、
相手に自分が興味をもってもらおうとしても難しいもの。
それでは「興味を持って欲しい人」同士のぶつかり合いになってしまいます。
ですが、興味を持つからこそ、人は人のことを好きになる。
好き、とはその人に「興味が湧いてしまう」状態のことを指します。

では
自分のことが大事で尊重して欲しい人という生き物が、
どのような人を好き、興味を持つかというと
興味を持ってくれる人に興味を持つ」のです。

興味を持たれるからこそ、人は興味を相手に持つ。
逆に言えば、先にこちらが興味を持てば、興味を持ってもらえるようになります。
聞く、という受け身の行為なのに、なぜか主導権を握れてしまう。
聞いているだけなのに、何故か好かれてしまう。

いくら口で「自分は後回し」と言っていても、ほとんどの場合はそう。
「なんで自分は後回しなの?」と聞くと、自分の話を始めてくれます。
99%そうです。
ならば、そうでない1%よりも
99%を攻略した方が良いというのは、わかりますよね。
そっちの方が、楽なので。笑

ということで、「会話の攻略」として
「聞く」を攻略していきます。

聞く技術を手に入れよう

人の話を聞く技術は、大きく分けて二つです。

  1. 導入の技術
  2. 引き出しの技術

導入は
文字通り会話をどのように始めるか。
「聞く」の入り口へ誘う技術です。

引き出しは
「聞く」の本領部分。
相手に喋りたいことを気持ちよく喋ってもらい、
相手の好意を獲得する技術
です。

初対面であると仮定して、
一つ一つやっていきましょう。

導入の技術

会話の導入部分です。

カフェなどに入り、「いざ話をしよう」という時に
何を話したら良いかわからず「あっあっ」というのは、
少なからず経験があることかと思います。

どう話したらいいか分からず黙りこくってしまったり、
ただ無言の時間が過ぎたり、相手の話にうまく答えられず
「じ、じゃあ…」のように会話が終わってしまう
あれです。

それを回避するために、
とりあえず話題を一つ振る、というところが課題、となりますが
その一つを出すのも最初はとても難しいものです。

なので、その状況を一気に動かす魔法の言葉を一つだけ覚えてください。
緊張しようが何しようが、ほぼ確実に効力を発揮します。

魔法の言葉

あー!すみません、すごく綺麗な(可愛い)人が目の前に来てしまったので、今日は緊張しちゃって上手にお話しできないかもしれません…!ほんとすみません…!無理かもです…頑張るけれど!!

です。
この言葉は丸暗記して、スムーズに出せるようにしておいてください。

感情もしっかり込めて、そのまま今の状態を喋るだけで良いです。
上の言葉を伝えることで

  • 自分が会話が得意ではないこと
  • 自分が緊張していること
  • 自分が無理して頑張っていること

の3点を正直に相手に伝えてしまいましょう。

そして、
会話が苦手
緊張してしまう
今無理して頑張っている
ということを相手に理解してもらいながら

それらを全て「相手のせい」にします。笑

「上手に喋れない」のは「あなたのせい」ではありません。
お相手が綺麗、もしくは可愛い、その両方のせいです。
嘘、ついてないですよね、これ。

この前提を相手に共有しておき、
多少のミスは「しょうがないな」と許してもらえる
「お相手が自発的に話してくれやすい」土壌を作ってしまいましょう。
お相手が話を振ってきてくださった場合は、
それに乗る形で「引き出し」に繋げれば大丈夫。

ここでのつかみがあまりうまくいかなかったり
「は?なにそれ?」のような返しをされてしまった場合は、
あまりうまくいかない可能性が高い
です。
早々に切り上げることを推奨します。

引き出しの技術 – 地盤 –

導入が済んだら、次は引き出しです。
「聞きに回る」ための土壌を作成しているため、あとは波に乗るだけ。
驚いてしまうことに、導入さえしっかり済めば難しいものではありません。

お相手に気持ちよく喋ってもらう」の他に必要なことがないので
自分が話し下手であったとしても「お相手は気づくことがない」のです。

上手に喋れないのは相手が綺麗なせい

喋ることが下手というマイナスイメージをある程度払拭する

話題を振る、振ってもらう

そもそも容姿を高評価されて気分がよいので、
「話し下手なら話をこちらが振ろうかな」と相手が話題を振ってくれる確率が高い


相手は「自分のことを」上手に話せているので
こちらにある程度の好感を持ち始める


関係の継続、二度目のデートへ

このような流れです。
最初の魔法の一言から、ここまでが容易に形成できます。

大事なのは、試験に挑むような気持ちでなく
相手にただ興味を持つということ。会話は「試験」ではありません。
見た目をいままでで適切に整えているなら、尚更ですね。

引き出しの技術 – 実践 –

では、相手に気持ちよく喋ってもらう、
相手の会話を引き出すための会話は、どうすれば良いのでしょうか。

答えはこちらとなります。

感嘆受け止め反復共感賞賛/敬意質問

この流れに従って、会話を進めるだけです。
難しいように見えてとてもシンプルなので、安心してください。

相手が話を振ってくれて、
自分自身や、自分の経験のことを喋ってくれたら上の流れを取る
だけです。

感嘆

驚きます。

ええ!?

マジ!?

うわぁ…

など。
会話で重要なのは何よりも感情であり、その上下が起きたことを相手に伝達します。
驚くのが不自然な時は使用しないでください。
話聞いてる?馬鹿にしているのかコイツは、と思われます。

受け止め

そうなんだ

なるほどなあ

全然知らなかった!

など。
文字通り受け止めます。同意のワードがよいです。
会話におけるクッションの役割を果たすのと同時に、
一呼吸をここで置くことができ、聞いてもらっている感覚を強めます。

反復

○○だったんだね。

○○なのかあ。

など。
相手が喋ったことを繰り返します。
「あなたが何を喋ったか理解しているよ」を暗に伝えてる効果があります。
全てに反復を返すと不自然なので
慣れてきたら適宜反復を短くしたり、なくしてみたりします。

共感

それは面白いね。

それはひどいね…

超楽しそう!

など。
喋っていることに共感し、相手と「感情のレベル」が合っていることを伝えます。
レベルが上手に合わせられると「でしょ〜!」「そうなの!」などが返ってくるので、次に進まずに相手の「同意」を待ちましょう。

賞賛/敬意

○○さんはすごいね。

○○を見つけるプロだね。

大変なのに頑張ってて本当にすごいね。

など。
「でしょ〜!」が返ってきたら、
次はその感性を賞賛する、ないし敬意を評します。
このタイミングで自然に褒めたり敬意を表されると気持ち良くなりがちです。
次の会話を引き出すための布石となります。

質問

他になんか最近楽しいことあった?

それはどこで見つけたの?

その人はどんな人なの?

など。
この会話に「答える」形で、お相手が喋ることを継続してくれます。

そして、最初に戻る。これで一つの話題が終了します。
話題を区切りすぎるとそれは不自然になり、質疑応答のようになってしまうので、
フェーズを途中で止めて最初に戻すことも行います。

感嘆 → 受け止め → 反復 → 共感 → 賞賛/敬意 → 質問
の流れは、適宜中断したり、最初を切ったり、最後を切ったりするものだと思ってください。
順番の逆転はあまり起こさないよ、という感じですね。

会話の例

具体的な流れを乗せていきましょう。

相手から話題提供があった場合

しろりん
しろりん

田中さんは最近何か美味しいものとか食べたりしましたか?

田中くん
田中くん

うわあ、話題投げてくれるの助かります、今日は一言も喋れないかと思いましたw

(感嘆/賞賛)

しろりん
しろりん

言い過ぎですww

田中くん
田中くん

こんなやつなんですけど…(写真を見せる)

しろりん
しろりん

わ!美味しそう!

田中くん
田中くん

でしょうでしょう…とても良かったですよ…!○○が○○で…

自分から話題提供をする場合はここから

田中くん
田中くん

しろりんさんは最近何か美味しいものとか食べにいきました?

(話題提供)

しろりん
しろりん

オムライス、ずっと気になってたところのです。

田中くん
田中くん

おお、それはいいですね、どこのですか?
写真とかあったら是非見せてください。

(感嘆/受け止め/質問)

しろりん
しろりん

ちょっと待ってくださいね…これです!

田中くん
田中くん

うわ〜!超美味しそう!!
このオムライスめっちゃいいじゃないですか!

(感嘆/受け止め/反復/共感)

しろりん
しろりん

そうなんです〜!ここが○○でおいしくて…

田中くん
田中くん

そうなんですね〜、いや、すごい、美味しいもの見つけるのプロじゃないですか。

(受け止め/反復/賞賛)

しろりん
しろりん

こういうのには目がなくて、大好きなんですよね!

田中くん
田中くん

しろりんさんはきっと素敵なお店を知ってるんだろうな…
他に何か美味しいもの食べたりとかしました?もっと見たいなあ。

(賞賛/質問)

このような形です。
どうでしょう、想像がつきましたでしょうか。
この流れから質問…を繰り返して、
お相手に多く話してもらい、お相手のことをたくさん知っていきます。

こんなに会話、うまくいくか?というのもごもっともではありますね。
しかし、第6回までで「不快な要素」を排除した、嫌われないあなたならば
これらが全て有効にワークすることを保証します。

うまくいかなかった時は、また、だれかと出逢い直せば良いのです。

自分のことを知ってくれた人のこと、自分に興味がある人のことを
人は好きになります。
好きになれば、その人が気になる。
お相手が質問を投げてくれるようになれば、よりスムーズに話は展開していき。
気がつけば、好感度が溜まっています。
嘘のような本当の話なんです。

以上が、「引き出し」の技術となります。
習得していけば、あなたは必ずできるようになります。
インプットしたらアウトプットをする、繰り返す、慣れる。
これを「プロとうまくできるように練習させてもらって
実戦の場に持ち込む」のです。

いかがでしたでしょうか。
今回は実例を挙げてご紹介していきました。
是非実践して、試してみてください。

今までより、「モテ」に明確に近づいた感覚が得られれば幸いです。

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう。

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