レベル8 お気持ちゴミ箱を回避する

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レベル8 お気持ちゴミ箱を回避する

わしみみずく
わしみみずく

こんにちは、わしみみずくです。

初めましての方は、初めまして。
そうでない方は、今回もよろしくお願いします。
諸事情により今回からお名前が変わっております、ご了承ください…!

前回、第7回では、
会話の緊張を克服していく手順
実際の会話の攻略
をお伝えいたしました。

  • 人に慣れて練習をしよう
  • 聞く技術を身につけて、相手の話を引き出そう
  • 気持ちよく喋ってもらおう
  • その結果、話し下手でも問題がない

ということでしたね。

しかしながら、抑えとしてもう一点。
聞く技術を手に入れた、引き出す技術を手に入れたということは
「お気持ちゴミ箱」になってしまう確率が上がったということでもあります。

これでは「愚痴だらけ」の人と出会ってしまったときに対処が取れません。
ということで今回、第8回は「お気持ちゴミ箱を回避する」です。

それでは、やっていきましょう。

聞き上手+優しい=ゴミ箱

2016年。当時の陛下が
ご老衰のため御身分を辞するということを放送を通じて表明なされました。
この放送は「陛下がお気持ちを表明される」のような形で報道されることとなります。

この出来事から、その人が思っている感情や意見などを、ブログ・SNS・放送などを通じて表現することを「お気持ち表明」と呼ぶようになりました。
考えてみれば5年も前なのですね。

個人の一意見にも関わらず、「気持ち」ではなく「お気持ち」となるのは
ご自分の一意見が、さも有名人や著名人、陛下のように尊重されるべきものだと考えているんですね」といった皮肉から来ています。

そして「お気持ちゴミ箱」とは、
そんな他人のお気持ちを無造作に投げ入れられてしまう人のことを指します。

第7回を通じて、他人とお話をすることは上手になった反面。

  • 女性が苦手
  • 女性と仲良くなるのが難しい
  • 嫌われるのが怖い

という状態であった方は、
女性に対して優しく接しすぎてしまいます。

この優しい特性と聞き上手が重なると
容易にお気持ちゴミ箱にされてしまう状態が出来上がります。
例えば、このような形で。
前回のように会話形式で書いてみましょう。

田中くん
田中くん

ゆきぽんさんは最近何か美味しいものとか食べにいきました?

ゆきぽん
ゆきぽん

あー、いきましたね。でもそこの店員が最悪で。

田中くん
田中くん

それは大変でしたね、何があったんですか?

(感嘆/受け止め/質問)

ゆきぽん
ゆきぽん

○○が○○だったんですよ〜、ほんとありえないですよね。

田中くん
田中くん

うん、ありえないですね。

(受け止め、共感)

ゆきぽん
ゆきぽん

最悪です、この間行った他の店もそんな感じで…

田中くん
田中くん

へぇ〜…

(感嘆)

ゆきぽん
ゆきぽん

聞いてください、本当にそういうことばっかりなんです、○○が○○で…。

田中くん
田中くん

うわ、やめ時がわからん…全然興味がない、楽しくもない。

これがゴミ箱になってしまっている状態です。
愚痴とお気持ちを延々と聞かされる異性関係の何が面白いのでしょうか。
見た目も改善し、「気持ち悪い」「嫌われる」も取り除いたのに
こういう形で消費されてはなんのために努力したのかわかりませんよね。

嫌われない人には、選ぶ権利が生まれる

「嫌われない」ことを本コラムでは徹してきました。
すると、「女性がいいな、と思える男性像」が出来上がるため
結果、あなたが好かれる、あなたが評価の対象になるという算段です。

  • 初対面で愚痴をぶち込んでくるような人
  • 人の時間を奪う行為だということがわかっていない人
  • 「なんで聞いてくれないの?」と責めてくるような人

この辺りは、人との距離感が適正とは言えないタイプ。

元の気質が優しいであろうあなたは、いうことを聞いていると
「聞くことが大事だ、我慢しよう」
と、そのような発想に至ってしまう可能性があります。
「聞く技術」をお伝えしたので、なおさらその傾向が強くなるかもしれません。

しかしながら。
「嫌われない」を揃えたあなたには、
「嫌われる」を避ける権利があります。

当然ですよね。

嫌なものからは、しっかりと距離をおく、示すなどをしたほうがよいのです。

嫌われる人に「次のチャンス」はなかなか舞い込んできません。
舞い込んでもそのチャンスを無駄にしてしまいます。

しかし、嫌われない人には次のチャンスが舞い込んできます。
そして、そのチャンスを無駄にしないように生かすことができます。

「嫌われる」人には「嫌う」自由はありません。
しかし、あなたは「嫌われない」ので、「嫌う」ことができます。

あなたはもう、選んでも良い立場にいるのです。
嫌なものには、嫌と伝えて良いのです。


愚痴で自分の時間を浪費されるより、
それをやめてもらって、その時間で新しい人とお話した方が良いと思いませんか?

愚痴を聞くのがめちゃくちゃ好き、というのなら、止めはしません。
しかし、ほとんどの人にとって愚痴は気持ちのよくないもの。
愚痴を延々と吐かれてしまう存在「お気持ちゴミ箱」を回避することが望ましいです。

やるべきことは、「いい人」からの脱却となります。
いい人というのは、「相手の望みに従い続ける人」。
選ぶ権利がある人は、「嫌われない」を満たせば、「いい人」である必要はありません。
のびのびと会話や恋愛を楽しみましょう。
繰り返しますが、その権利があなたにはもう、あるのです。

いい人をやめ、NOという勇気

自分がNOと言われてきた人は、人にNOというようにもなりますが
その逆。NOと言われてきたからこそ、NOと言えない人も多く存在します。
「非モテ」で悩むのはその傾向の男性です。

逆に「非モテ」であったとしても、悩んでいない人がいますね。
その人は自己受容が進み趣味に没頭しているか
「俺を分からない女が悪い」と思っているかの、だいたいどちらかです。
前者は楽しくてとてもすばらしい。
後者は、ただ嫌われているだけ。

非モテで悩むあなたは、
NOが言えずに相手の考えを押し付けられる傾向が少なからずあるかと思います。
自分が悪いのだから、自分に原因があるのだから。そう思い込んではいないでしょうか。
繰り返しとはなりますが、あなたはすでに「嫌われる」要素を取り除いているのです。

考えやセンス、見た目は人それぞれなので、
その部分に対して初対面でNOを示すことはあまり望ましくありません。

しかし、愚痴
これだけに関しては明確にNOを示して問題ないポイントとなります。
愚痴はコミュニケーションにおいて、明らかに悪手であり、相手を不快にさせるものだからです。
では、どこでNOを示すか。実例とともに見ていきましょう。

田中くん
田中くん

ゆきぽんさんは最近何か美味しいものとか食べにいきました?

ゆきぽん
ゆきぽん

あー、いきましたね。でもそこの店員が最悪で。

田中くん
田中くん

それは大変でしたね、何があったんですか?

(感嘆/受け止め/質問)

ゆきぽん
ゆきぽん

○○が○○だったんですよ〜、ほんとありえないですよね。

田中くん
田中くん

うん、ありえないですね。

(受け止め、共感)

ゆきぽん
ゆきぽん

最悪です、この間行った他の店もそんな感じで…

田中くん
田中くん

ごめんなさい、愚痴ではあなたの魅力がよくわからないです。

(拒否)

ゆきぽん
ゆきぽん

ああ、申し訳ないです…気をつけます。

田中くん
田中くん

ありがとうございます、美味しいものを教えてもらえませんか?

このような感じです。
一度は受け止めてあげる。
二度目で拒否をする
とちょうど良い塩梅となります。

持ち合わせた優しさを武器にする

男女関わらず、人は「拒否」「否定」にとても弱い傾向があります。
「あなたのここが嫌いだ」「やめてほしい」と伝えられて
すぐにいつも通りに戻って会話ができるような人は、
ある程度以上にコミュニケーション慣れをしている人です。

それは、いくら相手がよくない行為をしていても同じこと。
「愚痴をやめてほしい」も、いい気分にはなりません。
最初の1回目で拒否をされてしまうと、「この人は自分の話を聞いてくれないんだ」と判断されてしまいます。
そもそも初対面の相手に愚痴を垂れておいて逆ギレをするなという話ではありますが。笑

なので、そこであなたが最初から持っている優しさ、いい人の成分を使ってあげてください。
愚痴に入ったら、一度は、許す。受け止める。
そうすると、お相手はいきなり「拒否」された感じを受けません。
クッションを挟むことによって、「NO」が受け取りやすくなります。
それより後は、受け止めない。
いいよいいよと、この人は愚痴をたくさん聞いてくれる人だ、と思われてしまうと
いつの間にかたくさんの愚痴を吐かれてしまう
状態が出来上がります。
お相手がわざと愚痴を吐いていなくても、こうなってしまいます。

人間は起きる出来事に慣れていく生き物。
止めずに、いいよ、いいよと繰り返すことで、
「いいかも…」と思ったその人を、愚痴を吐く人に変えてしまうことがあるのです。
しっかりとしたNOの意思表示。それはあなたにも、お相手にとっても良い未来を作ることにつながります。

もし仮に、クッションを挟んで愚痴にNOを伝えたにも関わらず怒られてしまった場合。
その時は、合わない相手だったのだな、と引いた方が良いとおもわれます。
恋愛は、お相手がいて初めて楽しめるもの。
しかし何よりも、「嫌われない」を満たしているのであれば
自分を押しつぶしてまでやるものではないのです。

今回のまとめ

  • 聞き上手になるとお気持ちゴミ箱になってしまう可能性が高まる。
  • 自分が不快になることにはしっかりNOを伝え楽しい恋愛を。
  • 愚痴は最初の一回、すでに持ち合わせている優しさで許す。

いかがでしたでしょうか。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

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