【これが出来ないとダサくなる】メンズファッションの命「サイズ感」

スタイリストが教えるファッションの選び方
森岡ひろゆき
森岡ひろゆき

こんにちは!

メンズパーソナルスタイリストのひろゆきです。

僕は日々

  • 「パーソナルカラー診断・骨格診断・メンズ顔タイプ診断」などの服の似合わせ理論を用いた診断コンサルティングサービス
  • ショッピングに同行して1日でガラッと外見をチェンジするショッピング同行サービス

をメインとして、日々メンズのお客様をカッコ良くする活動をしております。

そんな活動をする中でこちらの洒落男子様に記事を寄稿する事になり

前回はファッションでオシャレになる前に

ファッション以外をオシャレにして土台を整えよう

そんな事を徹底解説しました。

どれだけ高級ブランドのジャケットを買おうがTシャツを着ようが、バッグや靴を買おうが

着る人の髪型眉毛体型などの土台が整っていなければ全く服に高級感は生まれません。

逆説的に言えば

土台が整っていれば「UNIQLO」でも高級感のあるオシャレなスタイルに見せる事が出来るという事。

なので前回で「ファッション以外」を解説した所で、私の本領域であるファッションの解説に進んでいきます。

メンズファッションにおいてまず、一番大事なのは

サイズ感

です!

シンプルでもオシャレに見せられる人は、限りなくここに拘ってスタイリングを組んでいます。

これも、どれだけいいモノを着ようと、50万円のジャケットを着ようともサイズが合っていなければただダサくなります。

逆に言えば、UNIQLOなどのお手頃なモノでも、ここをバッチリ合わせる事ができれば非常に高級感を生む事が出来る。

「メンズファッションの命」とも言えるサイズ感について、今回は解説をしていきます!

トップスのサイズ感

トップスのサイズ感について解説をしていきます。

トップスとは「シャツ・ニット・Tシャツ」などの総称で、ジャケットなどの羽織るモノではない、被って着るタイプの

軽めに上に着るアイテムの事を差します。

トップス選びにおいて気をつけたいのが

  • トップスの着丈
  • トップスの身幅

この2つ!1つ1つ解説していきます。

・トップスの着丈

トップスの着丈。

スタイルを良く見せるなら絶対に気をつけたいポイントなんです。

まず、世間一般的にスタイルが良いバランスとされるのが

「胴体が短く 足が長いバランス」

ですよね。

では我々の一般的な日本人体型はどうでしょう?

「胴体が長く 足が短いバランス」

になっている事が多いんではないでしょうか?

勿論例外はあれど、このお悩みの方はスタイリングをする中で数え切れない程多くいらっしゃいました。

ただこれらは、「トップスの着丈」でコントロールができます。

僕もめちゃくちゃ短足のスタイル激悪メンズですが

トップスの丈が短いモノを選定する

それだけで足が長くバランスを良く見せられます。

例外は勿論ありますが、トップスの着丈の長さの選定は非常に重要な要素。

スタイルの良い方なら別ですが、基本的には「着丈がスッキリとしているモノ」を選ぶのがオススメですね。

・トップスの身幅

痩せている方なら基本的にあまり気にならないんですが、そうでない方は要注意。

ポッコリお腹なのに、シルエットが細いモノを選ぶのはやめておこう

というのが結論です。

細い身幅のシルエットというのは、体型を拾いやすくなる。

今トレンドでもあるユルめシルエットのモノは、ゆとりがある事で、身体のラインを拾いずらくなる。

僕自身が仮にポッコリお腹であっても、これだけゆとりのあるTシャツなら目立たないですよね。

細い方ならスタイリッシュさを活かして細身シルエットでも良いのですが、そうでない方は「トップスの身幅」に気をつけてみましょう。

ジャケットのサイズ感

次はジャケットですね。

ジャケットは

  • ジャケットの袖丈
  • ジャケットの着丈
  • ジャケットの肩幅

この3つが非常に大事なポイントになっていきます。

順番に解説していきますね。

・ジャケットの袖丈

盲点になりやすいですがジャケットの袖丈。

カッコ良く着こなすにはここの細部が命となります。

袖丈が短すぎると違和感になりますが、特に気になるのが

袖丈の修理をせずに長いまま着ている人があまりにも多い…

という事。

この長さの適正は

親指の先から11cm〜13cm

と言われています。

それらの判定が難しければ

手首のくるぶしが丁度隠れる長さ

に設定を行いましょう。

袖が長いまま着るのは、絶対にNG!

・ジャケットの着丈

着丈も非常に大事。

ビジネスで着るスーツの場合は

ヒップが丁度隠れる長さ

が適正になります。

プライベートで合わせるようなカジュアルジャケットは、スーツの丈よりも1〜2cm短めなので

ヒップの半分以上は隠れるけど、すっぽり隠れない丈

を意識しましょう!

普通にカジュアルジャケットを買えばこの丈になりますが「ヒップが出過ぎ・ヒップが隠れすぎ」には注意。

スーツとして着ているジャケットをプライベートに着回すのが違和感になりやすいのは、この着丈が大きく関係しているんです。

・ジャケットの肩幅

ジャケットの肩幅は

肩の骨の出っ張りと ジャケットの肩先が丁度合う事

を意識しましょう。

1cm程度内側に食い込むのは許容範囲ですが、余るのは絶対にNG!

トレンドの流れでわざと肩を落としたジャケットも多いため当てはまらない事もありますが、ジャストサイズに設計されているジャケットは肩で合わせるのが非常に大事となります。

パンツのサイズ感

最後はパンツ。

サイズ選びにおいて、ここで間違えている方が圧倒的に多いので、ここは絶対に注意深く読んでください。

考え方として、パンツのサイズ選びの優先順位は

ヒップを合わせる事>>丈が合っている事>>ウエストサイズが合う事

こうなります。

①まず最初にヒップがパッツリしない丁度のサイズを選定し

②丈が極端に短すぎないモノを選定し(長いのはお直しでOK)

③パンツのウエストはサイズが合えばラッキー(合わない場合はベルト調整orお直しでウエスト詰め修理)

という流れですね。

ウエストに最優先で合わせる事でヒップがパツパツになっているサラリーマンが、歩いていると多すぎです。

最優先に合わせるべきは、ウエストではなくヒップ。

これを覚えておきましょう!

順番に解説していきます。

  • パンツのヒップ
  • パンツのウエスト
  • パンツの丈
  • パンツの裾上げ方法

・パンツのヒップ

ヒップに関しては先ほど解説した通り。

パツパツなのは絶対にNGなので、ここのサイズが合う事を最優先で考えましょう。

横にシワが入るような見た目になっているとキツい証拠なので、サイズを上げる事。

ヒップがピチピチのパンツは女性ウケも最悪で見た目の印象も全くスタイリッシュではないので、パンツの試着の際は一番注意してみてみましょう!

・パンツのウエスト

ウエストもやはり出来る限り合わせたいですね。

少しのゆとり程度であればベルトをする事で調整が可能。

ただ日本人に多く、お客様のお悩みでも多いのが

ウエストは細いけどヒップが太いからサイズが難しい

という事。

これは

このパンツのウエスト部分にあるような

タックという折り込みのあるデザイン

を選ぶのがオススメ。

タックが入る事で、ウエストを細くしヒップにゆとりを持たせる設計が出来るので、こういったお悩みの方にとても相性の良いパンツになります。

ウエストがゴムになっているものも同様の効果が得られるので、そこが気になっていた方はウエスト周りのデザインを注意してみてみてくださいね!

・パンツの丈

パンツの丈、これも非常に大事ですよね。

色んな意見が飛び交いますが、一言で結論を言いますと

「靴の甲にギリギリちょこんとふれるぐらいの丈」

です。

これよりも長すぎるとたるみが出過ぎてダラシなくなりますし

これよりも短すぎると

  • 足が短く見えたり
  • 一昔前のつんつるてん感が出てしまう

そんな見え方になってしまいます。

ワイドパンツのような裾の幅が広いものであれば、もう少し長さがあってもたるみがキレイに出るのでOK。

細めのスリムフィットのデザインのモノに関しては、先ほどの結論がスタイリストとしてずっとやってきた中で一番の最適解です!

・パンツの裾上げ方法

https://www.orihica.com/column/suit-foundation/hem-lifting.php

パンツの裾上げ。

普通にカジュアルなデニムなどを裾上げする場合は「タタキ仕上げ」というシンプルな仕上げになるのですが

スラックスのん裾上げの場合は

  • シングル仕上げ
  • ダブル仕上げ

これらを選んだ上で裾上げができます。

考え方としては

・シングル仕上げ→フォーマル度が非常に高い。冠婚葬祭のスーツやフォーマルウェアの場合はシングル

・ダブル仕上げ→少しスポーティなカジュアルな印象になる仕上げ。一般的なビジネススーツやプライベート用のスラックスは基本ダブル仕上げがオススメ

僕はフォーマルスーツ以外は全てダブル仕上げにしています。

その方が足元がもたつかずスタイリッシュに見せられたり、こなれ感が出しやすいんですよね。

ダブルの場合は折り返し幅が選定できるのですが、基本ほとんど4cmと覚えておいて下さい。

という事で今回はメンズファッションの命である「サイズ感」について解説をさせていただきました。

  • トップスのサイズ感
  • ジャケットのサイズ感
  • パンツのサイズ感

この3つのサイズの選びの基本を知っていただき、スタイリッシュな装いになるようにお役立て頂ければと思います。

このような感じで、スタイリスト目線でメンズファッションをオシャレにする上で大事な事を引き続き発信していきますね!

また次回の更新をお楽しみに!

メンズパーソナルスタイリスト 森岡ひろゆき

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